新チームの初の公式戦。昨年は優勝していますが、大会主催チームとしては何とか2日目まで勝ち上がって欲しいと願いを込める保護者達。そんな緊張感の中、試合開始。
先発はリョウ、順調な立ち上がりで初回を無失点で抑える。さぁ攻撃。先頭のハルキは怪我もあり、練習も休んでいて、今大会にも間に合わないと思っていたが、何とか出場にこぎつけた状態。しかし、初球ボールの後の2球目、振り抜いた打球がグングンと伸び、いきなりのレフトオーバーのホームラン!これで緊張感もなくなり、この回打者14人の猛攻で9点。その後も得点を重ね、4回の攻撃中に時間切れで試合終了。取りも取ったり、23点。○○カも途中出場でレフト前ヒット、カンタも代打でフォアボールで出塁。1年生もフジハル、ユウジン、ワタハルが途中出場し、フジハルが左中間にスリーベースヒットを記録。とにかく、勝ててホッとしたというのが、正直な感想。但し、相手チームのピッチャーは全員1年生の継投。2回は0点に抑えられています。そこら辺、分かっているかな?取り敢えずは、新チームの初勝利。おめでとう!でも、川中島中学校さんはこんなもんじゃないことを忘れずに、、、
続いて、2試合目。試合前の円陣は、1年生で初スタメンのユウタが声出し!おい、おい、2年生がやるべきじゃないの!引っ張っていくべき2年生が、初出場でガチガチの1年生に負わせる役目ではないよ。声出し経験のない2年生がほとんどなのに、、、大丈夫か、2年生、、、
先発は、ヒカル。マウンドに上がり、投球練習中にロージンがないことを何と主審に要求、、、案の定、バタバタの立ち上がり。試合前の準備が十分でないことを露呈、、、そんなこともありながら、初回を無失点に抑える。1試合目の大量得点でバットが振れているせいか、この試合も初回にビックイニングが訪れる。リョウ、ウブキのヒット、ジュンの好走塁などにより、6得点。この点差で気持ちに余裕が出来たのか、ヒカルのピッチングが冴える。初回とは別人のように腕が振れてくる。ストレート、変化球の制球も良くなり、三振の山を築いていく。ジュンは、ピッチャーのその日の調子の良い球、相手打者のスイングを見て配球を考えよう。ピッチャーもたまには、サインに首を振ったら、、、ヒカルは、その後も安定したピッチングで得点を与えず、打線も。その後も得点を上げて、試合終了。ヒカル、ナイスピッチング!2試合とも勝つことができ、2日目に進むことが出来たことで、1、2年生の保護者一同、一安心。
他会場で東軟式野球クラブとの連合チームが若穂中学校から予想外の勝利、出場していたトモヒロが笑顔満面で報告に来るという嬉しいことも、残念ながら犀陵中学校に負けてしまい、決勝リーグには進めませんでしたが、1年生なのによく頑張った。
しかし、第2Cグランドでは、3年生チームが、東軟式野球クラブとの練習試合でノーヒットノーランを食らっているという落ちまで付けてくれている、、、、、チーム想いの強い3年生たちでした。
2日目も頑張ってくれ~、応援するぞ!!