泥スッキリ本舗 黒土専用洗剤 泥スッキリ303 (1.3kg) 130回分
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3年連続優勝!おめでとう!
自らにプレッシャーをかけ、周りからも凄いプレッシャーをかけられる中、その重圧に負けずに優勝を勝ち取ったことは今後の君たちにとって良いモチベーションとなり、後輩たちにとっても良い意味でのプレッシャーを与えられたと思います。君たちのおかげで、南球はもっともっと強くなっていくよ!
3年間、よくがんばったな!
長野市少年野球大会 4日目 決勝 南球Avs裾花中学校 

 決勝戦の相手は、昨年新チームとして初公式戦の全日本で完膚なきまでに叩きのめされた、裾花中学校が相手。準決勝の様子から、エースを温存しながらも強力打線の横綱相撲で犀陵中学校を圧倒。先の中部日本で奇跡の逆転勝利を収めたとはいえ、3年生たちも裾花中の強さはわかっており、油断なく気持ちを高めていく。こちらも準決勝のユウキのナイスピッチングもあり、最終回にマナトも調整登板することが出来て準備万端!また、1回戦で裾花中学校に大差で敗れた弟の無念を晴らしてやることも兄貴の仕事!

 1回表、マナトにしては珍しく3者凡退に抑え、幸先よく最初の攻撃に移る。リョウタロウがヒットで出塁するが後続が続かず、こちらも無得点。ベンチでは、裾花エースのピッチングがエグイと選手たちが話し合っている、、、それを聞いて少し不安を覚えたが、予想はしていたことなので、やってくれるでしょう!

 2回表、先頭打者にヒットを打たれたが後続を抑える。先頭バッターのジンが出塁し、一死後ナオヤのヒットで一死1、3塁。今大会打撃部門MVP級の大活躍のアサヒが登場。期待に応えて、またもやランニングホームランか?というスリーベースで2者生還し、2得点。ショウゴのナイススクイズで3点目。準決勝に続いて、南球らしくないマシンガン打線、、、で効率よく得点を重ねる。

 3回表、先頭打者にヒットを打たれ、送りバントで一死2塁。1番にもヒットを打たれて、一死1、3塁。2番に見事スクイズを決められて1失点。さすがは、裾花打線。当たり前のことを普通に出来るところはやはり強豪チーム。南球の攻撃は、3者凡退。う~ん、やはりエグイ!

 4回表、二死からデットボールで出塁を許すが、後続を抑える。こちらの攻撃は、一死から打撃好調のシュントがヒットで出塁するも後続続かず、無得点。

 5回表、マナトの投球が熱を帯びていく、エラーで出塁を許すもきっちり抑える。相手エースも絶好調で3者凡退。

 6回表、相手は3番からのクリーンアップの攻撃。マナトもこの回が勝負どころとギアを上げて、全力投球で3者凡退に抑える。相手エースも呼応するかのようにナイスピッチングで3者凡退に抑えられる。

 最終回、裾花打線がマナトに襲い掛かる。6番がヒットで出塁、7番にデットボール、(おいおい大丈夫か?)マナトもはやる気持ちを抑えられず、間合いが早くなっていく、、、続く8番を三振、9番をファールフライでツーアウトまで漕ぎつけるが、、、1番にデットボールでツーアウト満塁、、、やはり最後に見せ場を作ってくるところは強豪チームたるところ、勝負所を抑えれば優勝なのだが、、、ベンチもスタンドも手に汗握る展開とうだる暑さで目眩だか、立ちくらみだか、わからない状態ながら、必死に声援を送り続ける、監督も1球毎に大声でアドバイスを送り続け、ベンチを乗り出し1年生も声を枯らして、エールを送り続ける。好打者の裾花2番をむかえて、慎重に間合いを取ってくバッテリー、、、1球目、ファール。2球目、ストライク、、、3球目、スイングアウトの三振、バッターアウトでゲームセット!ベンチもスタンドも大興奮で選手たちを迎える。選手たちは、笑顔でマウンドに駆け寄っていき、抱き合い、健闘を称えあう、、、すごい選手たちだよ、君たちは!

 優勝おめでとう!そして、感動をありがとう!

 

 

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