昨日(11/2)に行われたリーグ戦2試合に勝ち、準決勝に進出。対戦相手は信州少年野球大会では何とか勝ったものの、全日本春季大会では、6回に自滅の5点を献上して、対戦成績が1勝1敗の三陽中さんが相手。勝ち上がって決勝に進出したいところ。今大会は、A・Bチームの2チームに分かれ、Aチームは2年生のみの布陣。
先発はリュウノスケ・ハルキのバッテリー。三陽中の先行で試合開始。初回、いきなり2番バッターに完璧に打たれレフトオーバーのホームラン。その後は抑える。さあ反撃。ところが相手チームの左投手に翻弄され2回までノーヒット。相手チームは、毎回のようにランナー出すが、リュウノスケは粘り強く我慢の投球。サード、リョウも今までにない動きを見せる。監督からも内角を攻めるように声が飛び、ハルキも懸命のリード。得点が取れないまま試合は進み5回裏。2アウトからリュウノスケの2塁打。ここでショウタロウに代打カンタ。この試合1番の盛り上がり。1塁塁審の父は声を出し応援したいのを我慢(笑)初球から振っていく。2ストライクに追い込まれたが、そこからファールで粘る。何とか繋いでほしいと、ベンチからも声が飛ぶ。いい雰囲気だ。残念ながら三振でチェンジ。でもチームが一つになっていく瞬間だった。
6回裏、残り時間もなくなりつつある中、先頭ハルキがフォアボールで出塁。続くリョウタが送れず、スリーバント失敗。バッターは、キャプテン、ジュン。何とかしてくれ!願いが通じたのか、打球は、センターの頭上を超える。ハルキもスタートよく、1塁からホームイン。同点。さすがキャプテン!2塁上からベンチにニッコリ拳を上げる。続くリョウ・コウシロウが抑えられ追加点が奪えず。最終回。先頭打者をこの試合初めてのフォアボールで出塁を許す。バントで送られ、次打者がサード、リョウの足に当たる強襲ヒットで1点。初回ホームランを打たれた2番バッターに、ど真ん中の失投を完璧捉えられこの日2本目のレフトオーバーの2ランホームラン。失投とはいえ、相手を褒めるしかない。最終回、ヒカルの好走塁で1点をかえしたものの、4vs2でゲームセット。
勝ってほしかったけど、今までのように自滅していくこともなくなり、人数では負けていたけど、声も出るようになった。チームも一つになりつつある。あとはBB弾打線からピストル打線、その後、マシンガン打線になっていって欲しいなぁ。
さぁ、練習だ。個々のレベルアップあるのみ!
東北中の中村先生、初日のグランド当番のお手伝い、2日目も運営のお手伝いと大変お世話になりました。ありがとうございました。