とうとうやってきた・・雪。それも大雪。本気で降ってる。
今週末、練習納め・道具納めの予定だがグラウンドは真っ白。咋冬は冬用タイヤをはく意味がわからないくらい雪が無かったが、今冬は早々にやってきた。
シーズンオフを迎える。
今年はコロナ過のなか、幾度となくやってきた腐心する時が、気持ちを、心を蝕んだ。
それでも、先を見据えて耐えてきた選手の皆は、この先の困難にも立ち向かえるはず。
長野の冬は長い。
練習も出来ることが限られ、単調になりがち。シーズン中とは違い、試合やその結果によって他チームや他チーム選手と比較することもない。
冬の練習は自らの戦い。
自分と向き合い自問する。何が足りないのか、何が出来ていないのか。そして、どうなりたいのか、何をできるようにしたいのか。
上手くいかないことは誰のせいでもない。自問自答し変化を。
目標設定も大切。あやふやな目標や到底出来そうもない目標ではなく、一つ一つクリア出来ることを明確に。
とはいえまだまだ中学生。ついつい仲間と自分を比較して悲観したり、退屈な練習に寒さも相まって嫌気がさしたり。まあ、わからなくもない。
そいうことも含めて、一歩一歩前へ進めることが大切。それが成長するということ。
長い冬の練習には人間的に成長できるチャンスが沢山ある。
我慢強く、耐え抜こう。
頑張れ! 南球球児!!