2月末だというのに4月の陽気で季節のずれを感じてしまう。
筆者も指導者のはしくれであることから、毎年シーズンに入る前は少なからず焦りを感じる。
今年はその焦りも季節感の狂いから、早々と迫ってきてはスッと過ぎ去っていく。
そうは言ってもまだまだ天候も安定せず、グラウンド状態も好ましいとは言えないので選手達だけでは準備しきれないこともあるだろう。
大好きな野球をする為に尽力をいただいている、指導者の方々をはじめとする周囲の方々に『感謝する気持ち』を忘れてはならない。
野球道に限らず、学校やその他のコミュニティでも『挨拶』や『返事』をする指導を受けることは珍しくない。
しかし、大切なのは『形式的な礼儀(うわべばかりで誠意を伴わない礼儀)』をすることではなく、『礼節(礼儀を持って心から相手を思い、節度のある行動)』を知ることではないだろうか。
『礼節』を知ることで『礼儀』がともなうもの。
『礼節』とは、自分本位にならず、周囲に目を配り、気付き、ただ礼儀作法に沿っているだけでなく、相手や場面に合わせて相手が心地よく思うであろう言動・行動・態度を自分自身でとること。
監督からもご指導を頂いたように、『ありがとうございます』という言葉が『あざっす』となっては…それも小さい声で…
やっぱり伝わらない。
本当に大切なことを学ばせていただいている。筆者も親であるが故つくづくと感じている。
大人である私も、いつもこうして「ふっ」と気付かされる。
まずはこの場をお借りして…
監督・指導者をはじめとする関係者の皆様、いつも本当にありがとうございます!
今後ともよろしくお願いいたします!
ん~……やっぱり文章じゃ伝わらない気がする…やっぱり言葉にしよう。
いつもそうしよう!
頑張ろう!南球球児!!