悪天候によりグラウンドコンディションは厳しい状況だったが、関係皆様の努力により無事2日間開催された。経験不足を考慮し2チームの出場としてもらえたことで数多くの選手が良い経験を積ませてもらえたこと、大会開催にご尽力いただいた方々への感謝を決して忘れてはならない。
チームとしての結果はAチームが優勝 Bチーム4位となった訳だが、厳しい試合を勝ち切って優勝出来た結果は自信として自分たちの糧にして欲しい。
今大会もそうだが簡単な試合は1つも無い。
1球で試合の流れが変わることがあるのが野球だが、その流れを呼び込むためにはその勝負に懸ける勝ちたいという『気迫』『執念』良く言われる「一球入魂」そんな思いから起こることだと思う。
そして勝負勘を養うにはただ漫然とプレーしてはならない。試合展開を考えチームの勝利のために自分は何をすべきか?今回の経験を無駄にせず少しずつでもステップアップして欲しい。
この大会、個人で納得できる結果を出せた選手、そうではない選手色々いると思う。
慢心して努力を怠れば努力している選手に追い抜かれる。
結果が出ている選手を見て羨むだけでは何も変わらない。
個のステップアップがチームのレベルアップにつながる。
日々の練習から『選手同士が切磋琢磨』して、心も技術も身体も更なる強さを目指して欲しい。
≪最優秀選手賞 : 小山≫
≪坂田吉久賞 : 井上≫