前日の必勝祈願マラソンを終えて、オヤジたちは疲労困憊である。が、監督、コーチと選手たちは恵まれた冬晴れの空の下でいつも通り練習をスタートした!
さて、コロナ禍でもありますが選手たちへ耳の痛い話?身体と心の管理の話です。特に2年生は南部球友クラブで最後の1年になるからこそ『自分でしっかり考えて』欲しい…
まず身体…試合でのプレーによる後悔も悔しいものだが、怪我によってプレー出来ない先輩の姿とその言葉があったことを覚えているだろう?試合で紙一重必死のプレーによる防げない怪我はもちろんある。しかし日々のトレーニングや体調管理によって未然に防げる怪我もあるという事にも『自分の大切な身体』だからこそ、そろそろ気付いて欲しい…自分の、チームの目指す目標に向かっていいプレーが出来るように体調を整えることも大事だという事…
そして心…いくつになってもその歳の1年は1回限りでやり直しはきかない…それが50歳のオヤジでもだ…だからこそ濃密な時間を過ごしている君たちから「やっておけばよかった…」という言葉だけは後で聞きたくない!
学校での生活や友達との時間。君たちには今しか経験できない大切な物がたくさんある。しかし1日24時間は平等に与えられた時間である。その時間を何にどう使うのか??それは自分の意志でコントロールするもの。心身共に「俺はよく頑張った!!」と、自分で堂々と胸を張って言える。そんな1年にするには強い気持ちが必要なのだと思います。
心身ともに苦しい時もある!でも素晴らしい仲間がいて1人ではない!大切な仲間と支え合いながらチーム一丸頑張って欲しい。