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全日本長野支部予選

好天に恵まれた4月29日 全日本長野支部予選

対戦相手は同じ支部でも屈指の強豪東柳クラブさんとの一戦に挑みました。

結果は残念ながら初戦で敗退…分かっていましたが東柳クラブさん鍛えられた素晴らしいチームでした。本大会明日以降も東柳クラブさんのご健闘をお祈り申し上げます。本気の公式戦!慣れない雰囲気でも最終回まで一生懸命応援してくれた1年生達ありがとう!

 

我々南部球友クラブとしては今日の結果は結果として受け入れるしかない。変えようのない事実。そして、残された時間が限られていること。これも変えようのない現実。あの時!と、振り返っても、今日の結果に下を向いても何も変わらない。だからこそ、残されたチャンスに選手全員が「全身全霊」を注いで欲しいと思う。

ミーティングから監督が強く繰り返した『奮起』という言葉の意味。

試合に出ている選手もそうでない選手も全員が自分の与えられた役割を必死にこなし、全員が出来る最大限で甘えのないプレーをすること。先ずはチーム内でのその強い気持ちのぶつかり合いに勝てないようでは対戦相手に勝てる訳もない…お前がダメなら代わりにオレが出てやってやる!そんな「気迫」や古い…?「根性」。でも、その思いが技術から生まれるクリーンヒットではない。泥臭くても、不格好でもいい。君たちの魂から生まれるヒット1本や、ここは絶対に1点もやらないという全員の気迫あふれるプレーと一体感に繋がるんじゃないか?

もっと言えば、相手投手を気持ち良くさせてしまうような簡単な三振や、普段なら絶対にやらないプレーや怠慢なプレー。油断からでるイージーミスに対して、ドンマイドンマイ!次だ!。この言葉は、本当の優しさではないし、それでは接戦を勝ち切るチームにはなれない。ということだと思う。

次の公式戦が3年生10人とっては本当に最後になってくる。だから。絶対に言葉を前向きにして欲しい。

ピンチの状況打球が来たら… 俺が絶対アウトにしてやる!!

1点も取られちゃいけない… ここは絶対に1点もやらない!!

ここで打たないと… この打席だけは絶対に打ってやる!!

前向きな気持ちと言葉は君たちを必ず支えてくれるはず。その心と身体の準備を残された期間「全身全霊」を注いで欲しいと思います。我々はそのサポートを「粉骨砕身」支えたいと思います。

 

前保護者会長からもお言葉いただいています。「南球魂」をチーム全員で見せてくれ!

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