5月13日 我々南部球友クラブの3年生にとって残された最後の公式戦に挑みました。
結果は何とか初戦を突破して6月3日の支部代表決定戦へ駒を進めることが出来ました。翌日の練習も含めて感じたことで選手たちに伝えたいことが1つある。
私が携わった少年野球チームの約束の1つでもあるのですが『感謝の気持ち』です。
ちょっと想像してみて欲しい、もし6月3日への切符を取れていなかったとしたら5月14日はどうなっていたのか?初戦を終えて張り詰めた緊張感から解放されて気の緩みは当然出ただろう…疲れもあっただろう…しかし、自分たちの努力で手に入れた次への権利を目一杯楽しむために、悔いの残らぬよう選手全員が全力で準備して欲しい。
野球が出来るグラウンドがある。
この3年間しか一緒に出来ない大切な仲間がいる。
自分たちの全力プレーで挑める対戦相手がいる。
近くで裏方で、君たちを支えてくれる人たちがいる。
『全てに感謝の気持ちを忘れずに』残りの時間を精一杯!全員で目一杯楽しんで欲しい!私はそう思います。
3年生になり中学校生活も忙しくなっていることと思います。イチロー選手の言葉です「壁というのはできる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。」最初からやる気がないヤツはそこに壁があることにすら気づかない。ということじゃないかな?文武両道!手は抜かない。君たちならきっとやり遂げられるはず!
6月3日まで残された時間は全員平等です。1つのアウト、1打席、1球を大切に大切にするように、残された1日1日を大切に過ごしてください。
最後になりましたが、応援に駆けつけてくださった大勢の関係者の皆様。先輩に励まされ緊張も和らぎ、大きな声援でプレーを後押ししてくださったお陰です。選手たちは出来る限り良い結果を残し続けることで、感謝の気持ち表してくれることと思います。応援本当にありがとうございました。