11月25日,26日で行われたシーズン最終戦であるホームランスタジアム杯を優勝で締めくくることができました。
2日間にわたり大きな声援とグラウンド当番等のご協力を頂き、大変ありがとうございました。
優勝から始まった新チーム、全国出場という最大の目標は先送りとなりましたが、大きな怪我による長期離脱も無く過ごせた事は、選手たちそれぞれの頑張りと、監督やコーチ陣の熱心なご指導や関係する方々のご協力、そして保護者の皆様のお力添えあっての結果と感謝しております。
県大会終了後の監督のお言葉にもあったように『決して弱いチームではない』彼らですが、今大会でもプレーの精度を欠いたり、集中すべき所に意識が合わせきれない場面があったり、ベンチを含めチーム一丸となっていない雰囲気が見られたりと、上だけを見ては足元を掬われかねない状況もありました。
これから冬に向かい外でボールを使う練習は間違いなく減っていきますが、これは春から万全の状態でスタートを切るために、『出来ること』を『どんな状況でも出来ること』に進化させる時期と考えて下さい。
そのためにしっかり食べる、ちゃんと寝る、その上で練習には全力で取り組む。
一歩進んでそれぞれが自身の能力と技術を思い通りに使いこなすにはどうするかを考えて自主トレに取り組む。
『弱くない』から『確実に強い』チームに変わるために準備する時間は短いです。
各自の行動ひとつで結果が大きく変わる本当に大切な時期です。
選手たちが思う存分、力を発揮できるよう改めて皆様のご協力をお願い致します。
『己の敵は常に己の内にあり』
負けるな南球球児!!