12月17日(日)
新チーム始動より慌ただしく過ぎたシーズンも無事に終わりました。
練習最終日は寒い日となりましたが、小学生2チームも参加いただき、活気ある練習納めとなりました。
これもひとえに関係する皆様のご厚意とご協力、何よりも選手たちそれぞれが努力した結果と受け止めております。
本当にありがとうございました。
目標である全国大会出場まであと一息の所で苦杯を舐める形にはなりましたが、決して力及ばぬものでは無かったと感じました。
痛い敗戦ではあっても、それぞれ何が勝り、何が足らず、何を補えば勝てたか考えることが出来れば自ずと今何をすべきか見えてくるはずです。
心身ともに成長過程の彼らなので大人以上に楽が出来る方へ流されやすくはありますが、それでも「野球が好き」をここまで継続してきたからこそ「次は勝つ」ために最終日のミーティングで来シーズンに向けて、オフに一人ひとりが「何をするか」を監督・コーチ陣と話し合い目標を決めたと思います。
団体競技には仲間が集まって楽しくやるだけでなく、持てる力を出し尽くし、みんなでもぎ取る勝利の喜びもあります。
大事な場面で勝ち抜き、喜びを共有するためには今やれる事に手を抜かず、諦めずに継続する以外の方法はありません。
苦しくなったとしても、一生懸命な者には必ず誰かが手を貸してくれる。
その事を忘れず、明日の自分が笑うために頑張る事をやめないで下さい。
春はあっという間に訪れます。
目標の更にその先へ、進め南球球児!!