中体連北信大会は毎試合、厳しい戦いの末の優勝でした。
続く県大会でも、初戦は虎の子の1点を守り抜き、2回戦では最終回3点差を追い付いての逆転勝ち。
北信越大会をかけた準決勝でも、先制を許す厳しい試合となりましたが、この試合にかける思いを存分に発揮して、逆転勝ちを収めることができました。
選手達は全日本・中部日本で味わった悔しさを糧に、遂に重く大きな扉をこじ開けてくれました。
悪天候による度重なる順延の中でのご協力と、応援に駆け付けて下さった皆様に御礼申し上げます。
簡単に勝たせては貰えないからこそ成長し強くなった彼らですが、県外勢にとっては全く無名の存在…言わばここから先が本当の下克上です。
積み重ねてきた努力は絶対に自分を裏切らないからこその「凡事徹底!」
そして成せ下克上!
頑張れ!南球球児!!