南部球友クラブとして初めての夏の中体連出場、そして北信越大会出場を掴み取り、
「凡事徹底」と「下克上」をスローガンに戦った選手たち、それを実現するべくご指導下さった監督と指導陣の皆様、それぞれご家庭で、またグラウンドでサポートして頂いた保護者の皆様と、様々な形で応援して下さった皆様に心から御礼申し上げます。
本当にお疲れ様でした。
勢いに乗って1勝…とはいかなかった最後の戦い。
試合後に監督から問いかけられた様に
「全員が一体になって臨む事が出来たか?」
サポートとしてベンチに入らせて頂いた今回、選手たちそれぞれがもう一度自分に問いかける必要がある様に思います。
それでも、身体の成長に伴う意識と動きのズレ、微細なダメージの積み重ねでもある不調や怪我、気持ちのコントロールが難しかった事もあっただろう中で勝ち取った今回の結果は、胸を張れるものです。
3年生はこれで引退となります。
それぞれが違う道を選び進む中で、仲間と共に笑い、泣き、頑張り抜いた3年間を力に変えて新たなステージへ踏み出せる人間に成長して下さい。
また新たに南部球友クラブを背負って立つ選手たちへ
どんな目標もまずは「決める」事、そして「やり通す」事が出来て初めて到達する資格を得るものです。
先輩達と比べて…ではなく自分たちが望む最高を目指して毎日を積み重ね、最後に笑えるよう頑張って下さい。
選手達みんなへ
どんな問題や困難にも、必ず突破する手段はあるものです。
そのための武器を増やすには「凡事徹底」しかありません。
君たちならば必ず乗り越えて高みを目指して行けると信じています。
最後にもう一度、南部球友クラブを支えて下さった皆様へ感謝を込めて。
ありがとうございました。