【令和8年度 長野県中学校新人体育大会 北信地区大会 軟式野球大会 結果】
◇10月11日(日) 試合会場:青垣グラウンド
2回戦 南部球友クラブ 4-5ⅹ みゆき野軟式野球クラブ
全日本春季軟式野球大会から約1ヵ月、今シーズン最後の大きな大会が始まった。全日本の3回戦では、長野北部クラブから1点も奪えずに敗退し悔しい思いをした。そこからの練習の成果を発揮してもらいたい。
先攻の南球は、1番吉田の出塁から永野が送り、3番麻場が倒れたが、4番岡宮が右中間真っ二つのタイムリー三塁打で幸先良く先制した。裏の守りでは、先頭を四球で歩かせた後、2死三塁まで来たが、センター前へうまく合わせられて同点、更にその後は外野手のミスから2点追加された。しかし、その後1点ずつタイムリーやスクイズで得点を重ね、3回表で同点に追いついた。流れは南球と思われたが、大事な裏の守りで四球でランナーを許し、ランナー1塁から外野前の打球処理にもたつき一気に生還され勝ち越された。その悪い流れのまま、更にタイムリーで2失点目を許した。最終回の土壇場で吉田が粘って出塁し、永野がレフト前に弾き返し後、2アウト1・2塁で同点のランナーを1塁に置き、この日絶好調の岡宮を迎えた。追い込まれながらもレフト線に弾き返し、一人生還したが二人目はホーム走塁死でゲームセット。(4-5ⅹ敗戦)
この試合は、攻撃面で細かいミスは多少あったが、前回大会から比べてバットも振れていたので、しっかり打って得点を重ねることが出来たことは収穫だ。集中打でビックイニングを作って、試合を優位に進められれば尚良かったと感じる。
問題は守備力にある。チームとしての守備力・連携云々の前に、個々の守備力・状況判断が試合を大きく左右させてしまった。失点に絡むエラーが3つ、いずれも難しい打球ではなかっただけに悔やまれる。ミスをしないようにと大事に行き過ぎた結果、動きも硬くなり普段できていることができない、守りに入った守備のように感じた。一方、みゆき野チームは、バントを構えると、内野手が猛烈なチャージを掛け、2塁ホースアウトを2つも成功させたところから一気に流れを引き寄せた。まさに攻める守備と感じました。試合中の声も含めて、相手の方が勝ちたい思いが強く伝わり、その差が1点の差だと感じる試合内容でした。
今後、この1点の差を埋めるのは簡単ではありません。技術やフィジカルだけでは埋まらない。一人ひとりの思いやチームとしての団結無くして、この1点差は上回れない!選手の気持ちの向上に期待したいです。頑張れ南球球児‼